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夏葉社日記 第三刷 著者サイン(ハングル・日本語併記)入り
¥1,650
出版社2社から「戦力外通告」を受けたぼくには行き場がなかった。 藁にもすがる思いで、夏葉社に電話をかけ、手紙を書いた。 幸運なことに、憧れのひとり出版社・夏葉社で約1年間、代表の島田潤一郎さんと働くことになる。 そんな宝物の日々をここに綴る。 第2の青春、再生の物語。 発行・秋月圓 サイズ・文庫版ハードカバー(150×110mm・カバーなし) ベージ数・192
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最小文化複合施設 初回限定ポストカード付き
¥3,300
SOLD OUT
2013年に東京・谷中で始まった〝最小文化複合施設〟HAGISO。 本書では、HAGISOのこれまでの10年を振り返りながら、どうやってHAGISOがローカルと向き合い、見立て、その魅力を掘り起こしてきたのかを紹介していきます。 そしてただ振り返るだけでなく、さまざまな角度からHAGISOを語る視点を取り入れました。関係する人たちへの取材をまとめた「インタビュー」や、アトリエ・ワン・塚本由晴氏をはじめとした四つの「対談」、図面から各店舗を分析する「おみせ大解剖」、家で楽しめるHAGISOの定番メニューの「レシピ」。 さらには、HAGISOのお金まわりの話も載せた秘密の「袋とじ」(!)まで。 発行・株式会社HAGISO 発売・真鶴出版 サイズ:A5変形+スリーブ+袋綴じ+草木染めスピン ページ数:388ページ
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大安寺の365日
¥1,650
日本で初めて天皇が建立したお寺で、近年は癌封じの寺としても知られる大安寺。 25歳で銀行員を辞めて仏門に入った副住職・河野裕韶師によって、高野山専修学院での修行、癌封じのお寺での患者や家族との日々、お寺での生活、奈良の仲間たち、師にとっての仏教、お寺の写真集など大安寺での日常を綴ります。 発行・西日本出版社 サイズ・(210×149mm) ベージ数・186
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金峯山寺の365日
¥1,870
吉野千本桜の中にあり、役行者が開祖、山伏のお寺として有名な金峯山寺の日々。 奈良・吉野のお山で千年以上受け継がれてきた修験道の祈り。 先人達が歴史の中で積み重ねてきた日々の修行と祈りの風景を、修験道の実践者である著者が縦横無尽に、豊富な写真とともに綴ったエッセイです。 また、奈良で活躍されている著名な映像作家 保山耕一さんによる珠玉の映像(DVD/47分間)は圧巻です。 発行・西日本出版社 サイズ・(210×149mm) ベージ数・168
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NHK にっぽん百低山 吉田類の愛する低山30
¥1,925
酒場詩人・吉田類さん出演のNHKの人気番組「にっぽん百低山」がついに書籍化。 吉田さん自らが「ぜひ登ってほしい」30座をセレクトし、読者を「誌上登山」に誘います。 特色ある山の風景、山頂からの絶景、さらには地元の名店まで、豊富なビジュアルと共に、低山の魅力を味わい尽くす! 福島県からは、猫魔ヶ岳が紹介されています。 発行・NHK出版 サイズ・(211×150mm) ベージ数・160
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日記の練習
¥1,870
岩手県盛岡市を拠点に小説、エッセイ、短歌、絵本と幅広い創作で注目される作家、くどうれいん。 その創作の原点は日記にあった。 そんな彼女の日記の初の書籍化が本書である。 日々の短文日記=「日記の練習」とそれをもとにしたエッセイ「日記の本番」をとおして浮かび上がる、作家くどうれいん一年間の生活と思考と情動。 書かなかった日も、あまりに長くなってしまう日も、それこそが日常のなかの日記だ。 発行・NHK出版 サイズ・四六判(179×125mm) ベージ数・256
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わたしは「セロ弾きのゴーシュ」
¥1,760
2019年12月4日、アフガニスタンで銃撃され亡くなられた医師・中村哲さん。本書は、中村さんが出演したNHK「ラジオ深夜便」の6番組より、インタビューに答えるその肉声を忠実に再現したものです。 「長年の活動の原動力は何でしょうか?」という問いに対して、中村さんは自らを、宮沢賢治の童話の主人公「セロ弾きのゴーシュ」にたとえました。 第三章と第四章の間には、その『セロ弾きのゴーシュ』が挿入されています。 本書には、本人が執筆したらおそらく触れなかったと思われる感慨や本音が随所に表れています。自身について多くを語らなかった医師・中村哲の心の内を知ることのできる貴重な証言の記録です。 発行・NHK出版 サイズ・四六判(188×132mm) ベージ数・232
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長電話
¥3,080
1984年に坂本龍一さん主宰の出版社《本本堂》から最初に出版された、 作曲家・ピアニストの高橋悠治さんとの対話を収録したものです。 お二人の「長電話」の内容は音楽や芸術にとどまらず、多くの示唆に富みます。 絶版となってしまったため入手困難となっていましたが、今回待望の復刊。 発行・バリューブックス・パブリッシング サイズ・四六判(188×128mm) ベージ数・225
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坂本図書
¥2,200
無類の本好きで、夢は古本屋を開く事と語っていた坂本龍一さん。 本書には、2018年から2022年にわたり「婦人画報」で掲載された、連載「坂本図書」36回分と、2023年3月8日に実施された坂本龍一さんと旧知の仲である編集者・鈴木正文さんとの対談「2023年の坂本図書」を収録。 坂本さんの読書量と幅の広さ、深みに圧倒されます。 ブックガイドとしてもおすすめです。 発行・バリューブックス・パブリッシング サイズ・四六判(188×128mm) ベージ数・288
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続・三春タイムズ(著者・挿画家ダブルサイン入り)
¥2,310
都会でもない、農村でもない。 歩いてひとめぐり出来るほどの美しくも小さな城下町、福島県三春町で器と生活雑貨の店〈in-kyo〉をいとなむ長谷川ちえさんが、立春〜大寒まで二十四節気ごとに季節の移ろい、 人や町の様子を描く好評のエッセイ集、第2弾。 発行・信陽堂 サイズ・四六変形判仮フランス製(192×124mm) ベージ数・216
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三春タイムズ(著者・挿画家ダブルサイン入り)
¥2,200
福島県三春町で器と雑貨の店 in-kyo を営む長谷川ちえさんが、初めての土地で見つけた、人とつながり、季節とともに移ろういとなみの豊かさ。 東北の小さな町の季節をめぐる待望のエッセイ集。 発行・信陽堂 サイズ・四六変形判半上製(192mm×124mm) ベージ数・216
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山學ノオト 3(二〇二一)
¥2,200
奈良県東吉野村。 人口一七〇〇人の村の山あいに佇む一軒家、人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」。 自宅を開放して図書館を運営する夫婦が、仕事に、生活に、山村と街を、あるいは彼岸と此岸を往復しながら綴った日記に、エッセイや草稿「研究ノオト」を収録した、日記帳。 資本主義と権力、人権や経済、そして自身の体調のこと。 自粛やオンライン会議が日常化していく中で考えた、二〇二一年の記録。 発行・エイチアンドエスカンパニー サイズ・四六版変形(120☓170mm) ベージ数・236
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山學ノオト 2(二〇二〇)
¥2,200
奈良県東吉野村。人口一七〇〇人の村の山あいに佇む一軒家、人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」。 自宅を開放して図書館を運営する夫婦が、仕事に、生活に、山村と街を、あるいは彼岸と此岸を往復しながら綴った日記に、エッセイや草稿「研究ノオト」を収録した、日記帳第二弾。 新型コロナウイルスに翻弄されたり、「男はつらいよ」を一気見したり、福祉のしごとやオンライン対談からも気づきを得た、二〇二〇年の記録。 発行・エイチアンドエスカンパニー サイズ・四六版変形(120☓170mm) ベージ数・224
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山學ノオト(特典栞付き)
¥1,980
奈良県東吉野村。人口一七〇〇人の村の山あいの、道から離れその先の、川にかかる橋を渡った石碑の隣。ひっそりとたたずむ一軒家、人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」。 自宅を開放して図書館を運営する夫婦がその生活を綴った一年間の日記に、書き下ろしエッセイと、山地での生活を考察した草稿「研究ノオト」を追加収録。 著:青木真兵 海青子 装丁:武田晋一 出版:エイチアンドエスカンパニー(H.A.B) サイズ:四六版変形 ページ数:224
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二番目の悪者
¥1,540
「どうしてこの国は、こんなことになってしまったんだろう」 そのきっかけを作ったのは、一番目の悪者。 そして、それを決定付けた二番目の悪者は誰か? 発行・小さい書房 サイズ・A5(148mm × 210mm) ベージ数・64/ フルカラー